子どもの味覚|京都ほぁんほぁん餃子工房舗
まいどおおきに!
京都ほぁんほぁん餃子工房舗の山口デス。
いつもありがとうございます。
子どもの言うてることやしアテにならん。
なんて思っていませんか??
子どもの味覚の話なんですが
子どもの味覚ってすごいと思うんです。
えっ!?って思うような指摘をされることもあります。
「なんか違う〜。
いつもと。」
このセルフが娘から出た時は、
最後までブツブツ言いながら食べています。
最初の頃は、「文句ばっかり言うてんと
しっかり食べなさい」と妻もよく怒っていましたが
最近は、どう違う?? と
娘の意見を聞いています。
お客さまでもいらっしゃいます
なんか、子どもが辛かったって言うてる。
あ、確かに今日の餃子の餡は
いつもよりコショウの量を
わずかですが増やしているんです!
コショウなんかは、お子さまは敏感に反応されます。
作り手である私たちが意図的に分量を変えて
そういう反応ならば仕方ないんですが
まさかの時ですよね。
え?
いつもと一緒なんやけどな〜。
こんな時は注意深く調理工程を見直したりします。
子どもの味覚は大切にしてあげたいですね。
うちの子好き嫌いが多くて…
っていうお話しよく聞きます。
我が家の子どもも嫌なものは全然食べない
好きなものばっかり食べるという時がありました。
キライなものを無理やり食べさせる必要は
ないと私は思いますが、キライだからと
粗末に扱ったりすることは許しません。
私が住んでいる地域には
畑をされている方がまだたくさんおられます。
その方から、子どもが直接野菜をいただいてくるんです。
その方が夏の暑い中でも、雨が降っても
台風で畑がムチャクチャになっても一所懸命されている
姿を子どもたちは知っているので
最近では、苦手な食材にもチャレンジしようという
姿勢は出てきました笑
それと、食材にどんどん触れさせることは大事だと思います。
妻は怖がりますが、私が一緒の時は
子どもサイズの包丁を握らせ
いろんな食材を切らせていきます。
子どもには細かいことは言いません。
それ、お味噌汁に入ってたら食べやすいな
と思うサイズに切ってみてとか
それ、あんまり好きちゃうねんろ?
どれくらいの大きさやったら食べられそうや?
とか言いながら、考えさせて
自分が食べたくなるように好きにさせてます。
料理する時はなるべく元の姿を見せてやると
興味津々!
自分がちぎったり、刻んだ食材で作る料理を
みんなが美味しいと言って食べてくれる姿に
その日は、自分のキライなものがあっても
頑張ってチャレンジして食べています。
大変だとは思いますが、お子さんの好き嫌いで
悩んでおられるお父さん、お母さんもぜひお子さんに
見せたり、体験させてあげてください!
一緒に買い物に行って
食材を選ぶだけでもいいんじゃないでしょうか!?
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京都ほぁんほぁん餃子工房舗
山口 智彦
e-mail info@0141gyoza.com
京都市右京区嵯峨広沢南野町29-1
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Fax 075-864-5765
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